ロストバゲージ
今回生まれて初めてロストバゲージに遭いました。
マドリッドからアリカンテ行きの小さな飛行機に乗り換えるとき、どうやら2つ預けた荷物のうち1つを積み忘れちゃったらしい。
飛行機代ケチったからなあ…直行便使えばよかったなあ…とほんのちょこっとだけ後悔した瞬間でした。
とりあえず他の荷物を乗せたカートを引きながら、イベリアのカウンターに激突する勢いでダッシュ。すいてる空港でよかったよ。
すぐにロストバゲージだったことがわかって、紙切れに住所だの、電話番号だの必要事項を書きました。届くまでにそんなに時間がかからないと聞いてちょっと安心。24時間以内には届くらしい。
ただ、到着したのが日曜日だったこともあって、
ピソの近くのお店はやってないし
まだSIMカード買ってないからグーグルマップに頼れないし
あまり遠くまで行って戻れなくなったら困るし
というか町のことは右も左もわからないし
遠くのお店がやってたところで行き方わからないし
わたし方向音痴だし。
だけどアメニティーはともかく、明日着る服がないと困る…
とりあえず通りに出て考えようと思って外に出てみたところ、まあまあな人数を乗せたバスを発見したので、このバスがやってくる方向はここより少し栄えてるんじゃなかろうかと推測してそっちの方向へ進みました。
で、案の定ちらほらお店が開いてたので、全然私の趣味じゃなかったけどとりあえず上下一式買い揃えました。下着類は何かのときのために手荷物に入れていたから、それ以外の洋服だけ。
上下合わせて2000円くらい…安すぎる…
保険が適用されるんだから、どうせならもうちょっと質のいいお店でいいものを買いたかった….買えただけありがたいけれども…
とかしょうもないこと考えてたら
到着した翌日の夕方、ピソに届きました。
届けてくれたおじさん、めちゃくちゃ陽気だったよ…私も荷物が届いた嬉しさから一緒に陽気になっちゃったよ…
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