女子向け留学渡航準備|スキンケア編
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化粧品のお話。
お風呂上がりなどにつけていた化粧水や乳液は、日本からほとんど持ってきませんでした。
気候や水環境が違えばケアも変わるとのことなので、こちらで調達しようと決めていました。
(アリカンテは日本と比較して、雨がほとんど降らず乾燥しています。それなのに今週末海に行く予定を立てた途端に雨の予報っていう現実を受け止められずにいます。)
ただし肌が割とすぐにかぶれるタイプなので、いきなりこちらのプチプラ化粧品とかを使うのは勇気がいります。
とりあえずお店で1番ナチュラルなスキンケア商品を教えてくださいとお願いして、色々ある中から選んだのがこちらです。
重めのテクスチャで、保湿力がすごい。
いい感じ!
ナチュラルな素材になればなるほど高い効果を感じるのは難しいようなイメージがあるけど、これはどちらの要素も兼ね備えていらっしゃる。
なくなったらまた買いたいほど気に入りました。
スペインでは化粧水を使う風習がないそうです。
朝シャン派も多く、寝る前にお風呂に入ってゆっくり顔を洗わないことや、あまりお肌には適さない水質に理由がありそう。
多くの人が、リムーバーでお化粧を落とした後、(※拭き取り化粧水で顔をなすって)クリームを塗るんだそうです。※拭き取り化粧水は使ったり使わなかったり、だそうですが。
それゆえ、上記のような顔用クリームと、ビオデルマ系の保湿力のあるリムーバーが、かなりバリエーション豊富。どのメーカーからも数種類ずつ作られています。ニベアからもたくさん出てました。(使ってないので使用感はわかりませんが、見た目はオイルよりもサラッと軽い感じでした。)
ビオデルマは日本だと“洗顔フォームも化粧水も必要のないメイク落とし”という謳い文句で売られているほどですが、こういう生活習慣の国でこそ本領を発揮するのですね。日本でもお風呂に入れないくらい疲れてバタンキューみたいな日に、ありがたみを痛感してました。
ちなみに私が今使ってるリムーバーはこちらです。
悪くないです。(どこから目線)
あれだけ推しといてビオデルマじゃないんですね、ちょっと冒険したくなったんですね。
これもコットンに出して顔をなすると一発で落ちます。なんとなくパッケージも好きです。木の棚に置いて相性がいい色してます。(そんなのどうでもいい)
とはいえどうしてもフォームで洗いたい日もあるし、水分の多いもので肌のキメを整える→保湿クリームで蓋をする工程を経ないとなんだかムズムズするくらい乾燥してる気がする日もあるわけです。そんな日は夜も眠れないこともなきにしもあらずなわけです。
そしたらとりあえずあれだ、整え用の水っぽいもの何かないかなと考えて考えて
結果、みんな大好きアベンヌウォーターに行き着きました。(水っぽいっていうか水そのもの)
とりあえず乾燥してどうしようもないってときは、クリームの前にこれを吹きかけています。
アベンヌウォーターの注意点は、これ単体で使ったら逆に水分が飛んでいくことなので、保湿クリームは必須です。
(と、大学の頃メイクアップの先生が言ってました。説得力のあるトゥルトゥルお肌の先生でした。)
今の所、肌の状態は特に何の問題も発生していません。むしろ日本にいるときよりしっとりしている気がします。ニキビができそうな感じもありません。日本ではあんなにあれこれ塗ってたのになあ…
郷に入れば郷に従ったほうがいいのは、お肌も同じなんですね。
(さっきから胡散臭い美容家みたいな言い回しでなんかやな感じですね。こう見えて水素水とかには興味がないタイプです。満月の光に当てた酵素を飲んだりもしてません。)
上記のものは、アリカンテ市内だとmarvimundo やdruni というコスメショップまとめて手に入ります。renfeが発着する駅のお店なら、英語がわかる店員さんもいます。
Av. Salamanca, 2, 03003 Alicante, España
http://www.marvimundoperfumerias.com/
ちなみにこのお店、イブサンローランとかシャネルの正規コスメが日本の半額くらいで買えます。私が初任給で母にプレゼントしたものと同じものも、破格で売ってました。爆
ここのほかに、アベンヌウォーターはコルテイングレスの中にあるスーパーでも見かけたことがありますし、ビオデルマなら普通の薬局でも取り扱っています。
あーなんて便利な土地なの。ありがたいよ、ありがたい。
マツキヨでもビオデルマとか取り扱ってくれたら、いいのにねえ。