スペインの暮らし

スペイン生活記録

単身渡西の行方

スペインで部屋を探す

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スペインに留学予定の方、すに留学中で引っ越したい方、
はたまた近頃話題の住んでるみたいに旅したい方など、
スペインで住まいを探したいけどどうしようって方々向けにお部屋探しの方法をご紹介します。

ちなみにアリカンテ(からちょっと南のところにある静かな町)でお探しの方、我が家ひと部屋空いてますので候補にいかがですか。笑
バス停とビーチまで徒歩5分、プールとBBQができるテラス付きです。家賃はご相談ください。
お問い合わせ はこちらどうぞ。(急な勧誘)

 

スペイン語の不動産用語

賃貸を検索する上で必要そうなスペイン語。

piso 日本でいうマンション、アパート
alquiler 賃貸
comprar 購入
obra nueva 新築
vivienda シェアハウスではない一般的なタイプの家
compartir シェアハウス
ático  マンションの最上階
planta baja マンションの一階
caser@, dueñ@ またはpropietari@ 大家
disponible 利用可(空室)
ascensor エレベーター
すごい新しくてきれいなのに妙に安い場合は、エレベーターがないか、少し危険なエリアな可能性が高いです。

スペインで部屋を探す方法

ネットで探す

一番ポピュラーでたくさんある候補の中から探せます。 

MIL ANUNCIOS  

質があまりよくありませんが、情報量が多いです(広告を出しっ放しで契約後も消さない人が多い)。数打ちゃ当たる精神と悪い人に引っかからないように注意力がある人におすすめです。 

piso compartido

シェアハウスに特化したサイトです。シェアハウスとひと言で言っても、安くて大勢で住むような家から高めで綺麗な家までさまざまです。

idealista

一番おすすめです。きれいなUXで使いやすいので、見てるだけでも楽しいです。(私は趣味でよく見てます。)

fotocasa

エリアによってはidealistaよりも物件数が少ないですが、サイトとアプリがきれいなので私は好きです。

airbnb

上記サイトと比べて割高なので、長期で住む家を探している人にとっては最後の砦です。上記サイトの物件から全く返信が帰ってこない場合や、緊急で家が必要な場合などに使ってください。

 

人づてに探す

意外と多いパターンです。学校の掲示板に広告を出したり、友達が借りている大家さんの連絡先を聞いて、空き部屋がないかみると意外と見つかったりします。複数のピソを所有している大家さんも少なくないので、そのお友達がきれいに家を使っていれば他の部屋を紹介してくれるのです。

 

不動産屋さんで探す

扱っているのはViviendaが圧倒的に多いですが、シェアハウスを扱う不動産屋さんもゼロではありません。一ヶ月分ほどの仲介手数料がかかりますが、確実で安心感が全然違います。何か大きなトラブルがあれば仲介に入ってもらうことができますし、個人で探すよりもメールの返信が迅速なことが多いです。

 

スペインの物件探しあるある

よっぽどの都心部でなければ、部屋がなくて入居が大変ということはありません。(その点ドイツとかはとても大変だと聞きますが…)
日本人というだけで、ぜひ入居してほしいと他の希望者のを差し置いて内見に対応してくれることもあります。
ただ、それはコンタクトが取れた後の話で、基本的にはサイトからの応募には返信が帰ってこないものだと思った方がいいです。
もうすでに入居済みなのかなんなのかよくわかりませんが、なかなか返信帰ってきません。たまに数ヶ月後に突然「HOLA!あの時の大家だけど!内見いつ来る?」みたいなノリでメールが来たりしますが、え、そのスピード感の大家さんとか入居する勇気ないんですけど。
入居後何かあったときのこと想像すると怖すぎ。

サイトに電話番号が書いてあればWhatsAppから連絡を入れるか、可能であれば電話をかけてみてください。

 

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